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Malzack Blog

引き算の美学を追求するミニマリスト

持ち物の公開はコンテンツになる

日本で有名なミニマリストといえば高城剛氏。ずっと気になっていたが縁がなく、どんな人なのか全く知らなかった。そこで『LIFE PACKING - 未来を生きるためのモノと知恵』というKindle本を読んでみた。持ち物を淡々と公開する画期的なアイディアで、読み始めてすぐにお気に入りに。今回はこの本のおもしろいポイントを書いていく。

まずはそのデザインに驚く。レイアウト、フォント、写真がどれもスタイリッシュに表現されている。まさにミニマルな美意識を感じるミニマリスト本である。この本には、高城氏の持ち物とそれに対するコメントしかない。でも、それだけでおもしろい。他人の持ち物を見るだけでこんなに楽しいとは思わなかった。ブログでも、カバンの中身を公開する記事が人気のように「どれだけ良いモノを持っているか」よりも「どんな目的で持ち物をセレクトしているか」という方向に関心が移っているのだろう。

高城氏の持ち物の中には、少し突飛なモノもある。「ミニマリストとはスーツケース一個分の荷物であること」などと乱暴に定義されることもあるが、ミニマリストは絶対量で測るものではない。その人が最小限を突き詰めた結果ならば、必要最低限のラインナップと言える。

どんなモノでも高城氏のように堂々と「持っています」と誇らしげに宣言してしまえば、かっこよく映るものだ。それにしても、放射能除去の水処理機を自ら開発してお持ちとは。25万円もするし。驚き。

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