Malzack Blog

引き算の美学を追求するミニマリスト

1日2食の健康法は全員にあてはまらない

体質を無視した少食ブームに警鐘を鳴らそう。

現代人は総じて食べ過ぎといえる。でも、「1日3食が健康にいいというのは、エジソンがトースターを売るために流行らせたデマだ」などと、もっともらしい話を持ち出して、3食生活を否定してはいけない。

5年ほど前、実は僕も「1日2食」信者だった。痩せ型なので、食事を減らせばさらに痩せそうなものではあるが、「消化力が正常に戻ると、痩せている人は逆に太って適正体重になる」という情報を信じて、半年以上続けてみた。その結果、体は軽くなりましたが、その分体重も右肩下がり。メリットを感じながらも、体質に合っている気がしなくてやむなく中止した。

なんでも決め付けはいけない。「2食がいい」「3食がいい」という単純な話ではなくて体質に合わせて考えるのが先人の知恵だ。アーユルヴェーダでは、その人の体質を「風」「火」「水」に3つのタイプにわけるが、それによると僕のような「風」のタイプは、軽めの朝食を摂ったほうがいいらしい。

ヴァータとピッタの人はある程度食べてよく、カパの人はあまり食べないほうがいいでしょう。
毒を出す食 ためる食

では、体質によっては無理をしてでも朝食を食べたほうがいいのか。その問いには「無理して食べる必要はない」というのが持論だ。強迫観念はよくない。というのも、この数年のあいだ軽めの朝食を摂り続けてきたが、最近はなんとなく食欲が低下したので、朝食に固形物をとるのをやめたのだ。かわりに朝の習慣に取り入れたのは、ホットミルクと蜂蜜。この食べ物のセレクトもまたアーユルヴェーダの智慧なんですが、おかげてとても体調が良く、元気である。

体調は良くなったが、これが永遠に続くゴールデンルールでもない。季節が変われば、また食欲も変わってくるだろうし、年齢を重ねることによっても変化していくであろう。常に自分の心の声に耳を傾けて、臨機応変に対応していきたいものだ。

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