Malzack Blog

Malzackの書くブログ

自己啓発本を読むのは恥ずかしくない

学生の頃から、自己啓発本に対する抵抗がなかった。

就職してからは、書籍の小売を担当していたことも重なって、多くの自己啓発本を読んだ。困ったときには書籍を読み、その内容は臆病だった性格を助けてくれた。

働くようになってから数年後。会社の上司が後輩のことを「あいつは自己啓発本とか読んでそうなタイプだからなぁ」と言ったときには驚いた。そのときは「そうですよね」なんてついつい合わせたが、自己啓発本を読むって恥ずかしいことなのか、と知った。

それからは、コソコソと読むようになった自己啓発本。その興味はさらに内面を掘り下げるようになり、仏教やスピリチュアルな分野まで広がった。最近ではGoogleが瞑想やマインドフルネスを取り入れるようになり、日本でもそういった分野が真面目に議論されつつあるように思う。

ただし、客観性は大事。信じすぎず、ホリスティック(全体的で根本的なつながり)な見解を持つようにしている。たとえば、最近読んだ『ホ・オポノポノ』の本。ハワイに広まるスピリチュアルな問題解決法だが、これを「科学的でない」とバッサリ切ることもしないし、真っ向から信じることもしない。

ホ・オポノポノの「4つの言葉を唱え続ける」というアクションは、頭の中を駆け巡る考えごとを追い出すことで、瞑想のようなリラックス状態を作り出すのではないか。「すべてを自分の責任」と考えることで、事実を捉えるフィルターを変える働きがあるのではないか。などと他の情報とのつながりを考えるようにしている。ジャンルが違う本でも、ホリスティックにとらえれば、結局一緒のことを言っている場合も多い。「見えないものは信じない」なんて人も、足ツボをグリグリと押して「肝臓が弱ってますよ」なんて言われると、疑いなく信じているのだ。

自己啓発本に抵抗のある人からすればアヤシイ読書。そんなアヤシイ読書だって、しっかりと自分なりの視点を持って読めば、意外と新しい発見があるものだ。食わず嫌いはよくない。

プライバシーポリシー
© 2014 Malzack