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デジタルにあるものを現実のモノで置き換える

最近のマイブームは『擬物化』である。英語では『Objectification』と呼ぶそうだ。

簡単に言うと、デジタルにあるものを現実のモノで置き換えるということだ。無機質なデジタルコンテンツが、このテクニックを使うことで馴染みのあるモノに感じられるようになる。そして、頭の中をわかりやすく整理することに役立つ。これは、古くからPCで使われてきた概念の『ゴミ箱』にヒントを得ている。

Gmailにもゴミ箱がある。『削除済み』ではなく『ゴミ箱』というところがポイント。ゴミ箱に入れるというアクションは日常生活にも存在するのでイメージしやすい。同じように『ゴミ箱を空にする』のも現実的だ。新しい概念よりも、すでにある概念に置き換えることは、気づかないようでいて重要。もうひとつ言うと『受信トレイ』というのもわかりやすい。『郵便ポスト』ではなく『受信トレイ』なのだ。 E-mailはビジネスで使うことを想定していたので、このような名前になったのかもしれない。デスクの横に置かれるトレイが頭の中にイメージできる。1段式とか3段式とか種類はあるが、いずれにしても『受信トレイ』という認識なのだ。

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それでは、リアルの手紙をもらったときに、人はどのような行動をとるだろうか。ゴミ箱に捨てる手紙もあれば、大事に保管しておきたい手紙もあるだろう。そこで『STORAGE BOOK』というラベルをGmailに作ることにした。これはMIDORIの収納ボックスのタイトルを拝借した。実物は持っていないが、このラベルに保管されているメールは、この『STORAGE BOOK』に保管されているとイメージしている。

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メールの振り分けの方法はいろいろだ。しかし、リアルな手紙をもらったときに、重要・仕事・プライベートなどと分けるだろうか。感覚は人それぞれだではあるが、現実の行動と照らし合わせて振り分けの項目を検討するのをおすすめする。

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