読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Malzack Blog

引き算の美学を追求するミニマリスト

Bullet JournalのKEYは最小限にするとうまくいく

BulletJournal

Bullet Journalはあなたの創造性を掻き立てます。手書きの文字は、機械的なテキストよりもオリジナリティに溢れたものになります。また、Bullet Journalは自分流にノートをアレンジするもの。「自分だけのノート」を作る過程は、クリエイティブな作業でもあるのです。

Bullet Jounalでは『Key』と呼ばれる記号を使います。『KEY』とは項目の前につけるアイコンのことです。その項目が、タスクなのか、イベントなのかという『種類』を表したり、「別の場所に移行した」というような『状態』を表したりします。項目を読む前に種類と状態が判断できるので、読み飛ばすのか、確認するのかを直感的に判断できます。

【Bullet Journal KEY】で画像検索すると、実際に他の人が使っている『KEY』が見つかります。オシャレなものも多く、創造性が刺激されるので、あれもこれも真似したくなります。

しかし、『KEY』はシンプルにすることをおすすめします。複雑なシステムは破綻しやすいからです。パッと見たときに数多くのアイコンが目に飛び込んできたら、それらを識別するだけで大変です。瞬間的に数字を覚えるフラッシュナンバーではありませんが、なるべく種類が少ないほうが脳への負担が少ないのは明白です。

枝葉を増やすよりも、何が根幹なのかを見極めて、軸をしっかりさせましょう。私が使っている『KEY』は次の通りです。改良することはあるかもしれませんが、大きく数を増やすことはしたくありません。

f:id:mlzk:20170114072738j:plain

『KEY』は種類と状態を表すと書きました。私の場合の『種類』は2つです。自分から行動をしなくてはいけない『タスク』なのか、「誰かを待っている」などの理由で、自分からは動けない『メモ』なのかです。これを「・」「ー」で識別します。「・」の中から行動すべきものを探し、「ー」は備忘目的に近いメモなので、視界に入っても注視しません。

次に『状態』です。打ち消し線が引かれている『完了』なのか、線が引かれていない『未完了』なのかで大別しています。完了したタスクを「・」から「×」に書き換える方法が、Bullet Journalでは最も有名です。でも、完了済みの項目は、横一文字でピーっと線を引くのが気分がいい。走り書きしたメモを消し込むときに、頭に「×」をつける人は少ないと思います。多くの人は打ち消し線を引くか、ぐしゃぐしゃに塗り消すかのどちらかでしょう。打ち消し線を引くのは、すごく理にかなっている直感的な方法なのです。

打ち消し線に加えて、矢印の形をつけることもあります。締め切りが決まっているタスクはスケジュール欄に同じ内容を書いて、元のタスクの『KEY』は打ち消し線と組み合わせた「←」とします。

翌月への持ち越しタスクは右向きの矢印とします。この場合、先頭のスペースを無視しているので、もはやKEYと呼べないかもしれません。しかし、大きな矢印のほうが翌月に繰り越されたのがわかりやすいと思うので、一旦こうします。このあたりはもう少し改良が必要かもしれません。

いずれにしても、タスクやメモは、完了または移行したら打ち消し線。打ち消し線を使わないと、ついつい項目を読んでしまいます。「見なくていい」という印のためにも線を引いていきます。

Bullet Journalは、マンスリーとデイリーのページをそれぞれ設けて運用するのが基本です。月間のタスクやイベントを、日毎のページに落とし込んで処理していくのです。しかし、私が行っているA4 Bullet Jounalでは、日毎のページがなく、マンスリーページだけです。そのため、今日やるタスクをわかりやすくするために「◉」を使うようにしています。

たくさんの項目から、「今日やるべきタスク」と「今日やりたいタスク」に目印をつけて、完了を目指して取り組んでいきます。万一、その日に完了できなかった場合は「◉」のまま繰り越されますが、次の日にも積極的に取り組まなければならないものとして認識すればOK。「・」に格下げしたいときは、「◉」に打ち消し線を引いて、新たな行に書き込んでいきます。

f:id:mlzk:20170114102018j:plain

今回はBullet JournalのKEYについて書いてみました。変更内容があったときに、細かくまたブログで紹介していきたいと思います。

© 2014 Malzack