Malzack Blog

引き算の美学を追求するミニマリスト

Bullet Journalを1ヶ月続けてみたらデジタル管理に戻れなくなった

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Bullet Journalをはじめて1ヶ月が経った。

Bullet Journalは手書きでタスクを管理する方法である。手間はかかるが、手書きでチマチマと更新していく『作業感』が毎日の楽しみになっている。

手書きのタスク管理は並び替えも挿入もできない。一度書いた文字を修正するのも大変だ。しかし、これらの不便さと引き換えに大きなメリットが得られる。それは「インプットが強化される」ということだ。

『手書き』という行動は、フリック入力やキーボード入力よりも書いた内容が頭に刻まれやすい。また、テキストよりも手書き文字のほうが空気感があるので頭に残りやすい。手書きでのアウトプットは、脳内へのインプットを同時に行っているのだ。そのため、タスクを見なくともなんとなく内容を覚えているのが、手書きの強みである。

デジタル管理ではこの感覚は得られない。タスクをテキストでアウトプットしたあとには、ほとんど頭に残っていない。頭の中からアプリに移行しただけで、タスクを見ないと内容が思い出せない。

タスクは頭の中にとどめておかず、すべてをアウトプットして外部化するのがいい。そうすることで頭の中が空っぽになり、目の前のことに集中できるようになるからだ。しかし、かれこれ5年以上、デジタルでのアウトプットを突き詰めた結果、タスクと自分が完全に分断されてしまい『実感』を失ってしまった。自分で覚えることを怠けて、忘れっぽくなってしまった。

Bullet Journalをはじめてから、その『実感』を取り戻しつつある。手書きでノートをとっていた学生時代の頭のキレが戻ってきた。タスクの外部化は重要だが、デジタルと手書きではその効果がまったく違ってくる。

もうデジタル管理には戻れないな。

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