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時間管理は先天的な能力だ

時間を管理する能力は先天的に与えられるものである。

陽気なギャングが地球を回す」という小説に「雪子」という女性が登場する。雪子は極めて精巧な体内時計を持つ。音楽を聴いているときも信号待ちをしているときも、常にカチカチと時間がカウントされていて、何に何秒かかっているかをすべて把握している。これは努力して身につけた能力ではなく、先天的なものだ。

これは小説の話ではあるが、その正反対の個性を持つのが僕である。たとえば、待ち合わせにちょうどいい時間に到着するのが苦手だ。もちろん、乗換案内のアプリを使って到着までのスケジュールは立てる。しかし、本を読んでいたら出発時間を過ぎていたなんてことがよくある。雪子とは逆に、時の刻みがまったく体内に備わっていないのだ。

何度か手痛い遅刻をしているので、慣れない場所に行くときは極端なほどに時間の余裕を持って出発するクセがついた。社会人になった今でも、出張で飛行機に乗るときには、平気で2時間くらい前に空港についている。無事に空港に到着すると一安心だ。それからカフェに立ち寄ってゆったりと過ごすのが習慣になっている。しかし、油断してのんびり読書なんてしていると、搭乗時間を過ぎてしまうから用心しなくてはならない。どんなに早く家を出ても、常に遅刻のプレッシャーと戦っているのだ。

だから、Apple Watchのアラーム機能は本当に便利でお世話になっている。このアイテムで時間の不安がだいぶ和らいだ。だけど、こんなに時間管理が苦手なのは僕だけだろうから、「Apple Watchって便利ですか?」と聞かれたときは「そうでもないですよ」と答えるようにしている。

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