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Malzack Blog

引き算の美学を追求するミニマリスト

THETA SCを持つミニマリスト

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THETA SCは360度にわたる空間を一度のシャッターで切り取る。編集することで、おもしろい写真になる。

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私はGRⅡというカメラを持っていて、以前にミニマリズムを感じる製品だ、と書いた。同じくRICOH製のTHETAも、ミニマリストの心をくすぐる製品であるといえる。

THETAには画面がない。だからどんな写真が撮れたかを確認するにはRICOH THETA Sというアプリをインストールし、Wi-Fiで転送しなければならない。しかし、このような手間が増えるのと引き換えに、THETAはスリムで軽いボディを手に入れた。だから、持ち運びに適しているし、カバンから取り出してサクッと撮れる。

Wi-Fiで転送した写真は、専用のTHETA+というアプリで編集する。360度の中から好きな構図に調整して切り出すと、オリジナリティあふれる作品の完成だ。360度のまま保存しておく方法もあるが、切り取ってSNSにアップして、元データを削除してしまうのが私のやり方。

THETAには若干の慣れが必要だ。何度か撮って経験値を積むことで、やっと完成形を想像できるようになる。ところが、慣れてくると撮るのがとにかく楽しい。歩きながら「おもしろい写真が撮れるな」という風景やシチュエーションに遭遇したら、カバンから取り出してパシャパシャと撮っていく。

手軽にシャッターが押せるカジュアルさに加えて、もうひとつ良いことがある。それは、周りの人からカメラだと気づかれないことだ。まだまだTHETAの認知度は低く、カメラを頭上に掲げていても誰も反応しない。普通のカメラだとフレームに入らないように避ける人がいるだろうが、THETAならナチュラルな世界観が切り取れる。

知人と会ったときにも、このTHETAは活躍する。この場合は切り取るのではなく、撮った写真をアプリ内でグルグルと回しながらみんなで観る。短い時間だが動画も撮れるので、場が盛り上がる。編集した写真を後日にシェアしてあげれば、楽しい思い出がさらに特別なものになるだろう。

私はミニマリストを名乗っている。読者の方からは「THETAは不必要なのではないか」というツッコミが想定されるが、それにはこう答えておこう。THETAは360度撮影にフォーカスしたミニマリズム製品だ。そしてミニマリストの私が選ぶ色はホワイトである。ミニマルライフにも娯楽を取り入れよう。

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