Malzack Blog

引き算の美学を追求するミニマリスト

0.9倍速で動いて心をスローダウンさせよう

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急いでいるとき、目の前を進路を阻むようにのんびり歩いている人がいると、うまく進めずにイライラしてしまう。

のんびりしている人は動きが遅い。そして、その逆も正なり。動きを遅くすれば心をスローダウンさせることができる。心と身体はつながっているから、身体のスピードを遅くするだけで、心のスピードも遅くなるのだ。

心をスローダウンさせる方法として、坐禅瞑想、マインドフルネス、ヨガなどがある。呼吸、動作、体の緊張に意識を向けるこれらの方法は、効果的ではあるがハードルが高い。難しく考えすぎてしまったり、うまくできなくて逆にイライラしたりしてしまうこともある。

心のスピードを弱めるために手っ取り早いアクションは、すべての動作をゆっくりにすることだ。タイピングするスピード、歩くスピード、コーヒーを飲む手の動作、これらのスピードを意識して弱めてあげよう。「ゆっくり」というのは漠然としているので、「0.9倍速」を目指すといい。このスピードなら日常生活に支障もないはずだ。

やってみると、普段、自分がどれだけ無意識に急いでいるのかがわかる。急いでいないのになぜか早歩きになっているし、タイピングだってそんなに高速にする必要はないじゃないか。急いでいないのに、急いでいるようなスピードで人は動いていることに気づかされる。これでは、心をスローダウンさせることはできない。

のんびり動いている人を見てイライラするよりも、のんびりする側の人でいたいものだ。
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