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Malzack Blog

引き算の美学を追求するミニマリスト

デビットカードで精神的に得をしよう

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今もらえる100万円と、1年後にもらえる100万円。どちらを選ぶのが得だろうか。

この答えはカンタン。「今もらえる100万円」が正解だ。100万円を銀行に預けておけば、1年後にわずかながら利息がつくからだ。だから、もらえる現金は早いほうが得。反対に、支払う現金はなるべく遅くするほうが経済合理的である。

この合理性を有効に使えるのがクレジットカードだ。実際の引き落としによる支払いが1ヶ月後とか2ヶ月後なのに、先に商品が手に入る。なのに利子はない。日常の買い物から得られる金銭的なメリットは微々たるものかもしれないが、こういうお金のカラクリをしっかりと理解しておくと、大きな買い物のときに役に立つ。

けれども、「経済合理的」以外にもモノゴトを決定する要因はある。それは「わかりやすさ」だ。「わかりやすさ」は多くの場合において正義である。何事においても放っておくと複雑に進化していくのが世の常で、意識的にシンプルな決定を下すのが地に足のついた暮らしを営むコツだ。

ビュースイカのクレジットカードをやめた。ビュースイカは改札を通るときにオートチャージされるのが便利だったが、通勤が変わって改札を定期的に通ることがなくなったからだ。オートチャージされないビュースイカには魅力を感じない。

そこで、以前から気になっていたデビットカードを試してみることにした。デビットカードはクレジットカードのように使えるが、支払い金額が即座に預金から引き落とされるカードである。限度額の心配もないし、「来月はいくら引き落とされるんだろ」と頭の片隅で気にすることもない。アプリから預金残高を確認すれば、それが自分の使えるお金のすべてである。これはわかりやすい。金銭的な得は少ないが、精神的には随分と得した気分だ。

クレジットカードが使えるお店であれば、デビットカードがほぼ間違いなく使える。Amazonや楽天といったネット決済ももちろん可能だ。毎月支払う通信費もデビットカードに切り替えよう。と思ったら、ポケットWi-Fiの通信費だけはデビットカードが非対応で愕然とした。格安SIMのIIJmioは問題なく使えたのに。

というわけで、現在の私は通常のSuicaとデビットカードを持ち歩き、自宅に予備として保管していた楽天カードをポケットWi-Fiの支払い専用とした。わかりやすいのか、わかりやすくないのか、結局は疑問なところである。
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