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Malzackの書くブログ

ビットコインと僕

VALUをはじめようと決心した。

VALUに登録すると、自分の影響力を資金にできる。いままでブログを真面目に3年も続けてきてよかった。「コツコツ積み重ねてきたセルフメディアを通じて活動資金を稼ぐのだ」と鼻息が荒くなる。

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VALUの世界では日本円ではなく仮想通貨のビットコインが使われる。仮想通貨と聞くとその信頼性に疑問を持つ人が多いだろうが、僕は気にならない。ひと昔前はインターネットで(しかもクレジットカードで)モノを買うことに抵抗を感じる人がほとんどだった。それがいまや誰でも平気で通販でモノを買う。Facebookが流行る前は「実名登録なんて危ない」と言われていたが、その常識も覆った。ビットコインだって、少し経てば当たり前の通貨となっているだろう。「先見の明については坂本龍馬並み」と自負する僕が言うのだから間違いない。

ビットコインの細かい仕組みを覚えるのはむずかしい。いろいろなサイトで「どれだけわかりやすく仕組みを伝えるか」と躍起になっているが、そんなものを覚える必要はない。車の構造を知らなくても、運転はできるのだ。coincheckという取引所に登録して、ドルやユーロを買う感覚でビットコインを買えばいい。

VALUをはじめる前に、まずはビットコインをはじめることにした。その取引所となるcoincheckの登録はスマホから簡単にできる。自分の情報を登録して、いつくかの写真をアップロードすると、自宅にハガキが一枚届く。そのハガキが本人確認となっていて、口座開設が完了だ。

唯一、抵抗を感じたのが「顔写真つきの身分証明書と本人が写っている写真をアップロードする」という工程だ。要するに、免許証を顔の横に持ってきた自撮り写真を撮らなければならない。

やってみると、これがだいぶ恥ずかしい。どんな表情で写ったらいいのか。キリッとした顔をするのは気負った感じがするし、口角をあげるのもなんだか意識高い系みたいでやりたくない。かといって真顔になるのも、容疑者の写真撮影のようだ。

もうひとつ厄介だったのが、風呂上がりで登録をスタートさせてしまったことだ。湯上がりにリラックスしながら「どんなもんだろ」と興味本位で登録を進めていたら、あれよあれよとアップロード画面まで辿りついてしまったのだ。経験上こういった登録は、完了しないままに時間がだいぶ経つと自動的にログアウトとなる。そうすると今までの入力がやり直しだ。ここは、このまま完了まで済ませたい。

どんな表情にするか。それだけでも恥ずかしいのに「上半身ハダカ」というオプションがついてしまった。もちろん、首から上だけの撮影で大丈夫なので、うまく構図を考えれば湯上がりであることが相手に伝わることはない。

「大丈夫さ。coincheckの審査の人には上半身ハダカなんてわかるわけないさ。男性のわりにやけにデコルテ部分があいたシャツを着ているんですね、くらいにしか思われないさ。」

そんな悪魔の声が聞こえたが、しかし僕は30後半の良識のある男だ。ここはちゃんと服を着てそれから撮ることにした。そんなくだらない攻防のなかで撮った写真は最終的に半笑いのようになった。そして、髪の毛は少し濡れている。

そんなこんなでcoincheckの登録は無事に完了した。これで晴れてビットコインのやりとりができるようになったわけだが、後日、肝心のVALUの審査に落ちた。

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