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40,000時間

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トイレの電球を換えた。何度も交換するのは、買うのも、ストックするのも、取り外しするのも面倒なので、LED電球にしたのだ。西荻窪のSEIYUで買ったこのLED電球。箱には「寿命40,000時間」と書かれている。

世の中には2種類の人間がいる。LEDの箱に40,000時間と書かれていたときに「それってどれくらい?」と計算してみる人と、そうでない人だ。僕は前者だった。

根っからの文系育ちなので、計算はほとほと弱い。自分が理解できるように、少しづつこの40,000時間を分解していく。

40,000時間はいったい何日分なのか。24時間で割ってみると1,666日になる。これをさらに1年の365日で割ると4.5年だ。すごいよLED電球。4年も交換不要だなんて。

ちょっと待てよ。トイレの電気は24時間も使わないな。ここはわかりやすく1日1時間使うと仮定して計算してみよう。1日1時間使うと、40,000日になる。40,000日を365日で割ると109.5年だ。これは一生で使いきれない長さだ。あまりにも大きな数字になって心配になり、もう一度計算してみる。しかし何度計算しても109.5年だ。間違いない。(あとあと気づいたのですが、こんな回りくどい計算でなくて最初の4.5年に24をかければいいんですよね)

実際のところ、僕が使うトイレの照明は、平均すると(点けっぱなしというよくある失態をのぞいて)15分といったところだ。15分は1時間の4分の1。つまりこのペースでいくとさっきの計算の4倍使えることになる。109.5年を4倍すると、なんと438年だ。いまから438年前が戦国時代であることを考えるとこれは果てしなく長い歳月である。

これまでこのブログで「長く使えるモノを選ぼう」なんて言ってきたが、はからずも西荻窪のSEIYUで一生モノの買い物をしていたのだ。いや、これは一生モノどころではない。孫、ひ孫と、代々受け継ぐほどに長い。

「成人式おめでとう。これはおじいちゃんが使っていたLED電球だよ。東京に引っ越したら使いなさい。」

その日が来ることを夢見て、たまには電球を磨いていこう。

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