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タイトルのサイクル

90年代初頭。曲のタイトルを長くするのがブームになった。僕の記憶では、その流行のスタートとなったのは、B'zの「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」だ。

この曲名は長い。楽曲はすごくかっこいいのだが、下手に好きになってしまうと日常生活に支障がでる。滅多にないことだが、「一番好きな曲って何?」って聞かれたときに、「B'zの、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない、かな。」とかなり長いセリフを言わなければならない。

本当にその曲が好きだとしても、「その長いタイトルを言いたいだけなんじゃないか」という疑念が相手に湧いてしまう。それだけだったらまだいい。好きな曲を伝えたとき、そのあとは曲の良し悪しや、その人の趣味嗜好に話が流れるのが普通だ。しかし、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」と口にすると、「ホント、この曲名って長いよねー。」と話がブレてしまうのだ。

いま、こうやって書きながらも思うのは、「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」は長いので、読むのにつっかえるし、毎回タイピングするのは億劫なのでコピペしている。日本人は略すのが得意なので、「愛まま」とか「愛僕」とかにしてもいいのかもしれないが、それもB'zに悪い気がする。特に「愛僕」は意味が違ってくる。

90年代にリリースされた、その他の長いタイトルを紹介しよう。

  • 愛を語るより口づけをかわそう
  • このまま君だけを奪い去りたい
  • 別れましょう私から消えましょうあなたから
  • 恋しさとせつなさと心強さと

これらを見ると「長い曲名だなー」と思う。しかし、曲名なら長いが、ブログ記事のタイトルだと考えるとむしろ短さを感じる。記事のタイトルは長くするのが、この数年間のトレンドになっているのだ。いやはや、本当に最近のタイトルは長い。

僕のブログ記事も一時期はタイトルが長かった。B'zも「参りました」と言うほどの長さである。

  • 「ミニマリストのみなさんブログ書きませんか?」ミニマリストブログを立ち上げる3つのメリット
  • 【3万円で静寂を買う】都会生活の人にはBOSEのノイズキャンセリングイヤホンがオススメ
  • 【万年筆はインク補充が楽しい】ペリカン『スーベレーンM405』のインク補充方法

こういうタイトルは検索にヒットしやすいし、クリックされやすい。しかし、あまりにも「目立ちたがり屋」なタイトルなので、今後はもっと短いタイトルが浸透していくことが予想できる。ブームは流行り廃りを繰り返すのだ。そして、僕は一歩先を行く。

ここで、最近の僕の記事から、お気に入りをいつくかピックアップしてみる。

  • 40,000時間
  • EQ総選挙
  • なりきり五郎
どうだ、短くて良いタイトルだろ。と言いたいところだが、冷静に考えてみると、検索結果に万が一表示されても絶対クリックされないし、中身はちゃんちゃら下らない。タイトルは短ければいいってもんじゃない。そして、真面目に記事を書きましょう。
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