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タレ派の逆襲

バナナマンがパーソナリティーのTBSラジオ「バナナムーン」のどの回だったか忘れたが、ピーマンの肉詰めに何をかけて食べるかという話題があった。

個人的には、ピーマンの肉詰めには辛子をつけた醤油の一択なのだが、ソース派、ケチャップ派、マヨネーズ派と好みはさまざまなようだ。

その回で、バナナマン設楽統が怒りをあらわにする。リスナーから「私は塩で食べます」という意見があがったからだ。

いまは"何をかけて食べるか"って話をしているのに、塩派は出てくるんじゃねぇ、とご立腹の設楽統。そしてそのあとに続くセリフに激しく共感した。

「だいいち、塩派のヤツは上から見るクセがあるぞ。ケチャップとかソースを下に見ている」

そうなのだ。塩派は自分たちが優れた人間だと勘違いしている。居酒屋で焼き鳥を注文するときもそうだ。素材のわかるオトナの私たちは当然、塩。タレなんてお子様ランチを頼むような幼稚な選択肢だ、という無言の圧力をかけてくる。

いやいや、でも僕は思う。美味しいお店だったらタレだってこだわっているでしょ。フランス料理だって、ソースが美味しいのだ。そもそも素材の味を楽しむんだったら、安いチェーン店で塩という選択肢はどうなのだ。素材のイマイチさが余計に際立つんじゃなかろうか。

僕は焼き鳥はタレで食べたいし、鉄板焼きのお肉もタレで食べたい。天ぷらだって、塩よりも"つゆ"で食べたい。

この意見に賛同するタレ派の人は少なくないはずだ。塩が最高という「塩神話」の前で肩身を狭くしているタレ派に、僕はエールを送りたい。

ここでひとつアイデアがある。タレを注文するときには、同時にワインを頼もう。高級なワインでなくもいい。ハウスワインで十分だ。ワインとセットで頼むことで、タレをグルメな存在に引き上げることができる。間違っても「ゆずレモンサワー」と一緒に頼んではいけない。飲み物が制限されるのはかわいそうだが、タレ派のイメージ払拭のためだ。人肌脱いでほしい。

アルコールが飲めない人は、ペリエを頼んでおこう。ペリエがないお店だとしても、「ペリエがなかったからしょうがなく烏龍茶」という印象を残しておくことが重要だ。

塩派の飲み物にも注目しよう。どうせヤツらはビールかジンジャーハイボール、もしくは梅酒ロックと相場が決まっている。それを見ると自信が出てくるはずだ。なんせ、こっちはワインとペリエなのだ。圧勝もいいところだろう。堂々とタレを主張してほしい。

だがしかし、もし塩派のワイン好きが現れたときは相当に手強い。この場合タレ派は太刀打ちできないので、そっと刀をしまいましょう。
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