Malzack Blog

— 丸山和訓のブログ —

男性にも星占いを

満月の日は犯罪が増えるらしい。月の引力が体液に影響し、神経が高ぶるという理由からだ。この感覚はなんとなくわかる。満月の日は気分が高揚する気がするのだ。犯罪に手を染めたことはないが、信号無視くらいはしたかもしれない。

月が影響するのだとしたら、占星術によって人間の行動を読み解きするというのも一理ある。

占いなんて認知バイアスだ。そう憤慨する人もいる。認知バイアスとは、たとえば、占いの内容が半分当たって半分外れたとしても、当たったことだけに注目して、「占いは当たる」と思い込もうとする認知の歪みである。まぁ、その意見もわからなくないが、それではあまりにもロマンがないではないか。

大企業の経営者が占星術を利用していると聞いたことがある。重大な決断をするときの一つの指標にするのは、精神衛生上にも良いのかもしれない。「占星術がそう示したからだ」と言い訳することもできるからだ。占星術は要するに、使いようなのだ。

ここ最近では占いがカジュアル化している気がする。石井ゆかりさんの『3年の星占い 2018-2020』を読んで、特にそう感じる。

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文章もほんわかしていて、読んでいて心地よい。「ズバリ、あなた大ケガするわよ」と脅かされることもない。例えば、占いが当たらないというQ&Aに対する返答はこうだ。

大変申し訳ございません。基本的には、私の腕が悪いか、占い自体がインチキなのか、どちらかだと思います。なかには「当たらないのは自分の生き方が悪いから?」と思う方もいらっしゃるようなのですが、そんなことはありません。あなたはきっと、十二分に誠実に生きて、がんばっていらっしゃいます。占いは古来「当たるも八卦当たらぬも八卦」でして、なにとぞ、お気になさらないでいただければと思います。

女性は感覚的、男性は論理的とよく言われる。そのためか、女性のほうが占いを利用することが多い。しかし、これからは感覚の時代だ。読みやすい本も出てきたことだし、そろそろ男性も手を伸ばすべきではないか。

ちなみに僕は水瓶だ。施術では脳脊髄液やそれよりももっと微細なカラダの潮流を触診している。これは水を司る星座の僕にとって、まさにピッタリの仕事ではないか。そんな風に考えると、仕事もますます充実する。

占星術は要するに、使いようなのだ。

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