Malzack Blog

— 丸山和訓のブログ —

キャリアヒーリング

これは気のせいなのだが、僕の施術を受けた後に、新しいことにチャレンジする人が多い。

新しいチャレンジとは具体的には職業、つまりキャリアに関することだ。転職に動き出す人もいれば、現在のキャリアを考え直す人もいるし、資格試験をはじめる人もいる。

タッチヒーリングの業界では、施術者ごとに得意なジャンルがあると言われる。頭痛を得意にする人がいたり、筋骨格の矯正に強い人がいたりする。タッチヒーリングが人間の微細な振動を利用して、ホメオスタシスを助長するものだとしたら、施術者のバイブレーションの特徴によって、クライアントに作用しやすい箇所が異なることは頷ける。

だからと言って「僕の施術を受けると転職したくなる」というようなことに、科学的な信憑性はほぼ100%ない。しかし、もし仮にそこに説明できる部分が0.1%でもあるとしたら、その根拠らしきものはこうだ。

人間は、Body、Mind、Spiritの三位一体で成り立っている。僕の施術は、脳と脊髄の中枢神経を休める狙いがある。それがうまくいけば、Spiritと呼ばれる領域まで整えることができるのではないか、と考えている。

Spiritとは魂とか精神と訳されることが多いが、僕は「生命の根源的活動」と考えるのが好きだ。人間がまだ卵のときには、肉体も感情もない。そこにあるのは、ただひたすらに命を保とうし、拡大しようとする、根源的な活動だ。それがSpiritではなかろうか。

Spiritが整っているとは、どういう状態のことか。それは、ただ生きているだけで幸せだった子供の頃のような状態だと思う。太陽が気持ちよくて、空はきれいで、雨が降っても楽しい。人類というよりは、生命として生きているような状態だ。

『生命』として生まれた人間も、文明のなかで『人類』としての役割を担うほうに傾いていく。そうすると、本来の生き生きとしている生命と現実に歪みが生じてくる。その人が楽しいと思うことと、現実でやっていることにアンバランスが生まれてしまう。

施術中に、脳と脊髄の芯から休まっている間、うまくいくと生命の根源であるSpiritとつながる。それは睡眠では到達できない領域で、瞑想やヨガのシャバーサナに近い感覚だ。施術している90分の間そのSpiritにつながることが、Body、Mind、Spiritのバランスを整えるメンテナンスになる。その結果、現実と職のアンバランスに気づく人もいるのではなかろうか。

僕はサラリーマン時代にリラクゼーションに救われた。そのおかげで仕事が頑張れた。その体験をシェアしたくて、働く人を応援したくて、今の活動をしている。そんな思いが無意識に伝わっているのかもしれない。それはそれでまた根拠のない話で、みんなが読者登録をやめそうなので、この辺でやめておく。

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