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— 丸山和訓のブログ —

肉体と頭脳のバランス

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僕が知るかぎり、最高のフィットネスとはヨガである。

ヨガは運動であり、瞑想である。筋骨格のバランスをリセットし、その状態で深いリラクゼーションを味わう。心身をひとつにすることを目的とするフィットネスだ。

なにごともバランスが大事だ。たとえばスポーツ選手は肉体優位である。それが極端になると闘争本能が強くなり、食欲、性欲、物欲など、欲求の種類もサバイバル的なものが強化される。そういう人にとって必要なのは、肉体優位になりすぎたバランスを頭脳側に修正することだ。だから、ココロを整える瞑想的なワークがいいだろう。

反対に、宗教家や芸術家などは頭脳優位になりやすい。哲学的なことを好み、空想に耽ることが多くなる。それが極端になると現実とのつながりが薄まってしまう。そういう人にとって必要なのは、頭脳優位になりすぎたバランスを肉体側に修正することだ。つまり、カラダを強化するワークが有効だ。

ライザップが大ブームだ。その背景にはメタボリックを解消したいとか、美しくなりたいという目的がある。しかし考え方によっては、世の中全体が頭脳優位になっていて、それを本能的に肉体側に修正しているとも言える。ライザップ以外にも、ジム、ランニング、ボルダリングが流行しているのは、頭脳優位になりすぎた世の中の当然の流れなのかもしれない。

肉体と頭脳、どちらにも優劣はない。ただ、最終的に目指すべき状態はひとつ、肉体と頭脳の統合である。

「筋肉がしっかりしていれば健康」とか「スリムだから美しい」のではない。反対に、「頭脳ばかり使っていてカラダが貧弱」なのもよくない。本当に魅力的な人とは、肉体と頭脳がバランスよく統合された人だと思う。

では、そのバランスを整えるためどうしたらよいか。自分のステータスと真逆のワークをするのも良い選択だ。しかしそれは言い換えれば、甘いものとしょっぱいものを交互に食べてバランスを整えるようなものだ。味覚も栄養もバランスが良いのが好まれるように、フィットネスも最初からバランスを整える目的のものがいい。

だからヨガがいい。自宅でもできるし、雨の日でもできる。

バランスを修正するという意味では、肉体優位な人は瞑想的な長いポーズがいいかもしれない。僕は頭脳優位なタイプなので、少しハードなヨガを取り入れて肉体との統合を目指そうと思う。

実をいうと、最近は瞑想的なワークばかりしていたので、肉体が弱ってきたのです。もう少し筋力もつけていきます、ヨガで。

プラネット サダナ4.2mm

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