Malzack Blog

— 丸山和訓のブログ —

歩行禅とホ・オポノポノ

最近は移動中に音楽を聴くのをやめた。

その代わりに何をしているのかというと、塩沼亮潤さんが提唱している“歩行禅”を行なっている。塩沼さんは『クレイジージャーニー』にも出てきたお坊さんで、知っている人も多いだろう。そう、千日回峰行と四無行を達成したあの人だ。

塩沼さんは修行を通じて“宇宙のしくみ”を肌で感じた。その言葉にはどことなくスピリチュアルな響きがするが、それは一部のスピリチュアルフリークの特権ではない。霊感は必要ない。それはただ目の前にある。車の構造がわからなくても運転ができるのと同じだ。宇宙を動かすエネルギーの実態がわからなくても、毎日訪れる自然の周期から、宇宙の壮大さを感じることができる。

地球は365日休まずに、同じルートを同じ速さで、同じ方向にまわっています。太陽や月もまた、一定の周期を繰り返しています。つまり、宇宙のしくみそのものがルーティンによって成り立っていると言えるのではないでしょうか。
歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

歩くことはルーティンワークにしやすい。誰もが通勤や買い物で、毎日少なからず歩いていると思う。その時間を意味のあるルーティンワークにすれば、絶大なリターンを得ることが期待できる。

歩行禅は極めてシンプルなメソッドだ。行きの道は「ごめんなさい」を心の中で繰り返す。帰りの道は「ありがとう」を繰り返す。そして、最後に坐禅瞑想を行う。坐禅は5分程度でも構わないそうだ。

ただしこれは、散歩やウォーキングを想定して考えられている。暮らしのルーティンに落とし込むために、もう少しシンプルにしてみてもいいのではないか。

そこで思い出したのが、ハワイの自己啓発メソッドの『ホ・オポノポノ』だ。ホ・オポノポノは「ごめんなさい、許してください、ありがとう、愛しています」の4つのメッセージを繰り返す。これは、歩行禅とよく似ている。日本の仏道でもハワイの言い伝えでも、心を整えようとする言葉はだいたい同じなんだな。

歩行禅とホ・オポノポノを組み合わせると、さらにルーティンにしやすい。やり方は簡単。毎日歩くときに必ず、ホ・オポノポノを心の中で唱えるようにするだけだ。坐禅は割愛。往路も復路も気にしない。ただ、歩くときに4つのメッセージを唱えるだけ。

やってみると、胸のあたりがゆるゆるとリラックスするのを感じる。音楽がないのはちょっと寂しく感じるのが正直なところだが、続けてみよう。煩悩まみれの人生なのだから、歩いているときくらい慈悲の気持ちで。塩沼さんみたいに1000日くらいやれば、少しはまともな人間になれるかもしれない。

しかし、よくよく考えてみると1000日ってすごいな。それも山道を40km以上歩くなんて。でも僕はお坊さんではないので、まずは超簡単なアクションから。

歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ

malzackblog@gmail.com
プライバシーポリシー
© 2014 - 2018 Malzack