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— 丸山和訓のブログ —

アナログ手書きとデジタル手書きを併用するメリット

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このブログ記事の下書きは、万年筆とロディアの16番で書いた。

Apple Pencilを使いはじめてから、その魔法のような魅力にどっぷりハマっている。アナログに匹敵する書き心地、カンタンに貼り付けられる画像や写真、マルチカラーと豊富なペンの形、デジタル手書きは暮らしを間違いなく豊かに変えてくれた。

でも、せっかく買った高級な万年筆がクローゼットの中に眠ってしまうのはもったいない。かといって売り払ってしまうことを想像すると、寂しい思いがする。ペリカンのスーベレーンM405という万年筆を使っているのだが、まだ愛着が残っている。ペリカンのブラックインクを入れたインクフローがやっぱり大好きだ。万年筆を走らせたときに紙を擦る音は官能的でゾクゾクする。

そこで、万年筆を再度使うことにした。Apple PencilとiPadを組み合わせた多機能手書きに比べると、圧倒的に単機能であるのは否めない。しかし、"完全オフライン"というところが強みで、ゼロから何かを考えるときに適している。例えばブログの下書きとか。

他のアプリへの誘惑がないので、真っ白な気持ちで思考と向き合うことができる。服を着替えることで気持ちが切り替わるように、万年筆を持つと気分が変わる。だから、便利なApple Pencilと併用する意味がちゃんとある。

万年筆の相棒としてインクが裏抜けしないロディアを選んだ。書き終わったらスキャンしてDropboxに保存。Apple Pencilで書いたノートもDropboxに保存しているので、デジタル手書きとアナログ手書きがデータになって整然と並ぶ。振り返るときは、カメラロールの写真を見るようにノートをスワイプでめくっていく。

多機能、単機能に優劣はない。デジタル、アナログにも優劣はない。つまり、良いところ取りすればいい。僕は欲深い人間なのだ。

Pelikan スーベレーンM405

Pelikan 4001/76 ブラック

ロディア No.16 ブラック

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