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セラピスト・丸山和訓のブログ

頭蓋骨と仙骨の密な関係

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クレニオ・セイクラル・セラピーのテクニックのほとんどは、頭蓋骨に集中しています。ですが、頭蓋骨をゆったりさせるために「仙骨」の調整も組み込まれています。「セイクラル」とは英語で「仙骨」の意味で、写真のオレンジ色の骨をさします。

からだとは不思議なもので、ほとんどのパーツは他のパーツと連動して動いています。

仙骨は、頭蓋骨と連動しています。頭蓋骨の内膜はおたまじゃくしのような形をしていて、その尾っぽの部分は背骨を通って、仙骨に付着しているからです。 

つまり、頭蓋骨と仙骨は一枚の膜でつながっています。なので、仙骨に強い緊張がある場合、それは頭に影響します。例えるのなら、ふざけてストッキングを頭に被った人を想像してもらえばと思います。ストッキングをひっぱると、顔がギューっとひっぱられて、まぁおもしろい顔になりますよね。

しかし、これが人間のからだに起こると、おもしろくない結果を引き起こすわけでして。仙骨の緊張が、膜を下にひっぱって、それが頭をしめつける。「頭痛や不眠の原因が仙骨にある」というのも、よくある話なのです。

スノボでの尻餅、腰の強打、そういった一見関係なさそうな出来事が、頭のしめつけの、まさしく“引き”金となっていることがあります。しかも、半年とか数年後にトラブルとして表面化することが多いので、厄介です。トラブルがでているところだけじゃなく、からだ全体のつながりを見て、見逃しがないように整えていくのがいいですね。

クレニオ・セイクラル・セラピーが頭痛や不眠に強いのは、仙骨の原因もしっかりカバーできるからかもしれません。

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