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ホワイトジャック / 月額100円のサポートのお願い

ブラックジャックは高額の報酬を得て、難治の患者のオペをする。無免許医師ではあるが、その腕前に期待して、困り果てた患者からオファーがくる。

僕は、その反対の「ホワイトジャック」になりたい。タダでもいいから誰かを救うために施術をしたい。僕は無名ではあるが、クレニオ・セイクラル・セラピーという変わった手技療法をもとに、ひそかに健康を提供している。

ボディケア業界には革命が必要だ。

整体院、リラクゼーションサロンは、いまやコンビニの数より多い。価格競争が起こり、ウケのいいテクニックばかりが横行している。

顧客から「もっと強く」と言われ、必要のない刺激をサービスとして提供している。それは、蚊に刺されたところを掻いてあげるようなもので、ケアではない。

たとえば、肩コリの原因の多くは、呼吸機能の低下によりおこる。呼吸のシステムが落ちているので、肩まわりの筋肉がコルセットのように固まり、その働きをサポートしてくれている。その呼吸機能の回復をせずに、サポートをせっせと剥がしてしまうのはいかがなものか。

「もっと強く」という顧客にセラピストが正しい知識を伝えても、顧客は納得しない。「とりあえず揉んでくれればいいから」と思うだろう。でも、揉んでもよくならないのに、なんで揉むのだろうか。

「揉まれると気持ちいい」「リラクゼーションだから」と言われるのかもしれないが、それは、いやなことを忘れるためにお酒を飲むようなものだ。お酒を飲んで麻痺しているだけで、もともとのストレスは消えない。別にそういう目的でボディケアを受けるのも否定しないけれど、どんどん刺激の耐性がついていく人を見ていると、ちょっと心配になる。

だから、提供する側がひとがんばりして、クライアントの健康に徹しなければならない。「お金をもらえるから言われた通りにやる」ではなく、「それはからだに良くないので致しません」という愛のムチを持つべきである。ボディケア業界は、「健康を提供する」という原点に立ち返らなければならない。

そのためには、他のビジネスのように「客単価×来店数」などと考えていてはいけないんだろう。「もっとリピートさせよう」と目論むセラピストには、誰だって触ってほしくないはずだ。だから、そもそもの仕組みを抜本的に変える必要がある。

そこで考えたのが、サポート制度である。簡単にいえば、広く寄付を募り、そこで得たお金の分、安く施術をしようというものだ。この仕組みがうまくいけば、セラピストは、商売抜きでクライアントのために尽くすことができる。

寄付を募るのは、僕の活動を応援してくれる人。そして、僕の施術で健康になった人。これらの方から元気玉のようにお金を集めたい。ペイフォワードという映画が大昔に流行ったけれど、そんな感じだ。僕がいただいた寄付が新たなクライアントに還元され、その人からの寄付がまた新たなクライアントにつながっていく。

というわけで、月額100円をサポートしてくれる方を募集します。応援のほど、よろしくお願いいたします。

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