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ミニマリストが少ない持ち物でも自尊心を保つ方法

持ち物を捨てまくると、おそらくエンドルフィンが出て、よくわからないハイテンション状態に突入する。もちろん、その多幸感は永遠に持続するものではない。

むしろ、捨てまくったあとにしばらくして感じるのは、虚無感である。

モノが少ない。残ったモノはまだ使えるが、特段の思い入れがない。セールで買った服、とりあえず間に合わせで買った100均一のケース。それらに囲まれている自分が、しょうもない人間に思えてくる。

足るを知る。これはなかなか難しい。「オッケー、確かに足るを知るのは大事だな。明日からそう思うことにするわー」と決めたとしても、それを心から思えるようになるには、相当な時間がかかる。おそらく人生単位の修行になる。

足るを知れるようになるまでの期間も、仕事のストレスや原因不明の緊張感に苛まれるのがミニマリスト。思い入れのないモノに囲まれて、自分のちっぽけさと向き合い、元々のストレスにも対処しなきゃいけない。これはなかなかの苦行であろう。

少ない持ち物でも自尊心を高める方法がある。それは、ひとつひとつのモノを、お気に入りのモノにアップグレードすることだ。

選ぶ基準は、長持ちすること、品質が良いこと、長く続いている「定番」であること。正直、お金はかかるが、少ない持ち物で自尊心を保つには手っ取り早い方法である。ミニマリストは「自己肯定感」が持てずに悩んでいる人も多いと推測しているが、「良いモノを身につけている」「良いモノを使っている」ことは、自分の自信につながる。

できるところから少しずつアップグレードしていこう。優れたモノはあなたの人生を間違いなく豊かにしてくれる。

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