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ミニマリストは「捨てる方法」を勉強してはいけない

「どうやったら捨てられるようになりますか?」

この質問をよく受けるのだが、「ただ捨てるだけですよ」と答えるようにしている。

以前、唯一ブログに書いたのは、「不要そうなモノを段ボールに入れて、それらのモノを使わずに生活しよう」というテクニック。「そのあとは、どうするんでしょう?どのくらいの期間が経ったら処分するべきですか?」とか聞かれるので、参ってしまった。「たぶん勝手に捨てたくなると思いますよ」と答えておいたが。

捨てたいのに捨てられない。こんなのは矛盾だし、甘えである。たとえば、「お風呂に入りたいのに入りたくない 」というのは、めんどくさいからであるし、「入ったほうがいいよ」としか言えない。

それなのに「捨てる方法」なんかを誰かが手取り足取り指南するから、その人がダメになる。

ミニマリストになるだけで人生が好転するなんてことはないが、「減らしたい」と思う人は、そこに何かを求めているはずである。それは自分の足で進んでいき、確かめないといけない。もし、それで人生が変わらなかったらどうするのか。またインターネットで検索して、何かしらの方法を手取り足取り教えてもらうのか。

ミニマリストになっても人生は変わらないが、人生に役立つスキルは身に付く。それは、常識を取り払い、自分の頭で考え、決断する力だと思う。せっかくスキルが身に付けられるチャンスを、誰かに委ねてはいけない。

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