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「持ち物を減らしたい」の裏側にあるミニマリストの深層心理

ストレスをなんとかしたい。経済的な不安をとりのぞきたい。

ミニマリストの深層心理は、大きくわけてこの2つだと推測している。これらが解消できそうだと期待して「モノを減らしてみよう」と思うわけだ。

つまり、「モノを減らしたい」というのは本来の目的ではない。

それなのに、いざ捨てはじめると「捨てる」ことに膨大な時間をかけてしまう。「どうやったら捨てられるか」「何を捨てて何を残すのか」というコンテンツに夢中になり、そのコンテンツ消費自体が目的になる。

おしゃれなミニマリスト・アイドル、かっこよく生きるミニマリスト・インフルエンサーの発信に没頭し、肝心の目的を忘れてしまう。

このブログで何度も書いているが、モノを捨てることはモノ・ストレスしか解消できない。

お金持ちでもない限り、モノを減らすだけでは大幅なダウンサイジングにはならない。

この記事の主張とおなじく「ミニマリズムは目的ではない」なんて言葉も見かける。でも、そのあとに続くのは「人生をよりよくするためのツールだ」とかフワッとした締めくくりで美学化されている。

もう一度思い出そう。ミニマリストになろうと思ったきっかけは、ストレス対策、経済対策でしょう。捨てることもメリットはあるが、全部を払拭できるほどに優れたツールではない。ささっとミニマリストになって、ストレス対策や経済対策に役立つ、モノを捨てる以外のアクションをどんどん取り入れよう。

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