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ミニマリストが揃いも揃って「小さい財布」を持つ疑問

「財布を小さくしてもお金は小さくならないよ」と常々思っている。

3つ折りの小さい財布を多くのミニマリストが持っているんだが、小さい財布のメリットは前ポケットに入ることであって、そうでなければ大きさは関係ない。3つ折りは厚みがあるし、長財布は平たくなる、2つ折りはその中間だ。形態が変わるだけで、お金の大きさは変わらない。

後ろポケットに入れるなら、3つ折りの厚みは邪魔なわけで、2つ折りが適している。バッグに財布を入れるなら、どの大きさでもいい。それなのに「ミニマリストだから」と小さい財布を持とうする人がいるのは滑稽である。

ミニマリストがキャッシュレスにこだわりまくっているのも、客観的にみていて息苦しい。「日本のキャッシュレス化は他国より遅い!ありえない!」と吠えているのが耳に入ってくるが、「日本は日本のペースでいいでしょ」と思って聞き流している。そもそも、極端にモノを減らしたい我々少数派のために周りが合わせる義務はなく、キャッシュレス化は世間での必要性にあわせて移行していくだけだ。

泡沫飛ばしてキャッシュレス化を叫んでいるミニマリスト発信者がやっていることといえば、クレジットカードのアフィリエイトや広告案件で、それで収益を得ようと頑張っている。そういう情報に煽られずに、冷静に考えられる人が増えることを願う。

僕自身、ジョギングをしていた時期に小さい財布を試してみたことがある。紙幣も硬貨も取り出すのが大変で、ミニマリストが大事にしがちな「時間」を奪う代物だと思っている。小さい財布にもメリットがあるが、よくよく考えてみるといい。

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