丸山和訓のマニアックな話

丸山和訓のブログ

ヨガ哲学の動画で先生の動きをチェックする


ヨガ哲学の動画をいくつか観ている。

書籍を読めば書いてあることなので、知識を習得するためではない。その先生が、どのように話し、どのように表現するのかを聞きたいからだ。

動画を観ていくと、本当に色んな先生がいることに気づく。「この単語はヨガの先生なら知っておいてくださいね。生徒に答えられないといけませんよ」と予備校のような話をする先生もいれば(ティーチングトレーニングの講座だからというのもあるけれど)、「神なんているかどうかわかりませんけれど」とドライなことを言う先生もいるし、「どちらも正しいです」とヨガっぽいことを言うけれどそこにナルシシズムを感じてしまう先生もいる。

観ていくなかでひとつ気づいたことがある。心に刺さるようなことを言える先生は、からだの軸が崩れない。目はまっすぐで揺らがない。一方、「俺は知ってるぞー」というエゴが強めに感じられる先生の肩はあがっていて、ペンをコツコツと叩き落ち着きがない。自信のなさそうな先生はからだがクネクネと動く。

エゴが強い先生の元には依存タイプの生徒がつき、自信がなさそうな先生は生徒に共感し一緒に泣いてしまう。日本のヨガの先生は指導者というよりも、どちらかというと部活の先輩というような立ち位置なんだと思う。個人的にはそんなノリも嫌いではないが、人生の苦しみを救ってあげられる優れたヨガ指導者が、ひとりでも増えることを願う。

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