丸山和訓のマニアックな話

丸山和訓のブログ

モノを捨てるだけでは限界があるよね


モノが少ないほうが幸せ。そんなことはない。

モノが少ないほうが脳内で把握することが減るので、精神的にラクである。こっちは正しい。

この法則をミニマリストはもっと応用するべきである。脳内で把握することを減らせば、こころは軽くなるのだ。

おすすめしたいのは、徹底的に「書き出す」ことである。いま抱えている仕事のタスク、将来抱えている不安、そういうのをとにかく書き出すことだ。

どうやら僕たちは、スマホでテキストを打つよりも、手で文字を書く方が脳が活発に動くらしい。だから、フリック入力やキーボード入力ではなく、とにかく紙に手書きする。そうしないとあまり意味がない。

書き出すことで、脳内で把握していることを追い出して、紙に移動させる。モノを捨ててスッキリする法則と一緒であることが、やってみるとわかるだろう。

書き出すことは、現状を把握することにつながる。タスクも不安材料も、書き出すだけでは根本的になくならないが、客観的に眺めることで随分とこころが軽くなる。

ミニマリストは誰よりもモノにこだわる。このブログ記事のタイトルだって、「紙に書き出すとこころがスッキリする」だったらきっと読まなかったはずだ。「スッキリする」ことよりも「モノを減らす」「どんなモノを持てばいいのか」ということに意識が変わってしまい、誰かのクローゼットやキッチンばかりを覗いている。

ミニマリズムをアートやデザインとして考えないのであれば、ただ「捨てる」だけの作業だ。あなたが何を解決したかったのかを思い出そう。モノを捨てる以外にも有効なアクションはいくつもあるはずだ。

プライバシーポリシー
© 2014 - 2020 丸山和訓