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パーソナル・メンタルトレーナーの必要性

HSP、自己肯定感不足、ADHDグレー診断、抑うつ、なんだか生きづらい時代になったものだ。スマホとかSNSがこういった悩みを加速させているのかもしれないが、それは現在のインフラなので、避けて暮らすことはできない。

TwitterやYouTubeで情報を集めるのもいいが、ひたすらに共感を煽るコンテンツばかりで、有効な解決策は載っていない。どこかの頭のいい大学が書いた論文を参考にしても、効果は一瞬。

悩みをわかってくれる人は見つかるが、生きづらさは変わらない。それを証拠に、困っている人は減っていない。むしろ、顕在化させているだけのように思う。

本を読むのも一定の効果がある。リフレーミングと言って、自分の置かれている状況の捉え方を変えることで、考え方も変化する。でも、リフレーミングだけでガラッと楽になることはないし、継続的なサポートは受けられない。「さぁ、書き出してみよう!」みたいなワークが必ず載っているが、「そんな程度で変わるなら困っていない」というのが本音だと思う。

パーソナル・トレーナーが、今もなお流行っている。目標を設定し、中長期的なプランを立てて伴走してくれる。この仕組みはとてもいい。「痩せるため」に必死になっていると思うと、コンプレックス商売のように感じてしまうけれど、伴走してあげるというのはとてもいい。

同じように、メンタルの悩みについても、誰かが伴走してあげるのがいいんじゃないかな。ひとりで情報収集し、効果測定し、また模索する。それって結構シンドイよね。

仕事柄、メンタルの悩み、トラウマとかも学習しているんだけど、有効な方法はいくつも提案されている。ヨガ、太極拳、瞑想、ボディワークなどだ。お医者さんに通ってもよくならないのなら、こういったワークを試してみるのがいいんだと思う。

ただし、ヨガスタジオにひょっこりと参加し、片隅でみんなと一緒のシークエンスをやっても意味がない。そこに必要なのは、パーソナルで見てくれる先生だ。たとえばストレスレベルを感覚でいいので数値化する。それを軽減させるプランを考え、効果測定しながら続けていく。そういう取り組みがあってはじめて確かなステップを踏んでいくのだと思う。

パーソナル・メンタルトレーナーが、いま必要だ。すごくデリケートな問題なので、提供する側の倫理観、知識、人間性が問われるけれど。

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